夜はゆめうつつの・・・

すごい大作(中身がじゃなくて、時間が)の夢をみて、
目が覚めたら、一時間しか経ってなくてビックリした。
暑苦しくて眠れなくて、ようやっとうとうとして、
夢を見て、目が覚めると一時間しか経ってなくて。長い夜でした。
そんな長い夜にみた、夢のひとつ。


バスに乗って降りた記憶。雨がどしゃ降り。
高校の時の友人MちゃんとYちゃんが一緒なので、
学生の頃という設定なのか?(定かではない)
水たまりをよけながら、駅近くの小さな踏切でひっかかる。
長いこと遮断機はあがらず、道が混んできた。
ようやく遮断機があがって、向こう岸をみると、
以前うちの職場にいたK先輩が春らしい薄いピンクのスーツを着て、
右手に何かを持ち、私に見せるようにそれを掲げている。
その左脇にはもう一人、スーツを着た女性。
K先輩と会話を交わしたかどうかは定かでない。
K先輩の掲げたそれはプリントで、
"巣鴨○○小学校で授業参観があったが、大変悪天候の為にほとんどの生徒が
出席せず、北野は16人であった。
その優秀な生徒16人に対し、600人以上の保護者が見学し、授業参観を行った"
という主旨のことが書いてあった。
K先輩はそれにうちの子が出席したので観にいったのだという。
すごいですねー、なんて言葉を返しながら、横に目をやると、遮断機が
降りてないのに、電車がすぐ近くまで来ていて、でもその電車は止まっている。
周囲がざわざわと騒がしくなっており、聴こえてきた声から、
地面に大きな亀裂が走ってるということがわかった。
見ると確かに、大きな亀裂ができており、それがずーっと続いていて、
遮断機があがらなかったのはそれが原因と分かる。
MちゃんとYちゃんと一緒に踏切を渡り、てくてく歩いて、
何かの店の駐車場まできた。
その駐車場は小高い丘のようで、そこにまるで避難所か何かのように
大人たちが集まっている。
その中に私、Mちゃん、Yちゃんそれぞれの母親が来ていて、
私たちはそこで別れた。
・・・・とにかく大変なのだ、と母は言う。私が、家は大丈夫だったの?と
訊くと亀裂の上ではなかったから、大丈夫だった、という。そう話した
ところで、丁度自宅(以前住んでいた家。やはり学生の頃という設定?)
を通りかかり、見遣ると、確かに亀裂は家の前の道と平行に走っており、
家は無事だった。だが、家の窓ガラスはすべてヒビが入っていた。
・・・・大丈夫って言ってたけど、窓にヒビがはいってるじゃん、と心の中で思う。
そのまま家には戻らず、他の人々(ずっと多くの人々が道を歩き続けている)
と一緒に家の前の坂道を歩き、しばらく上ると、そこには池の様な水たまりが
出来ていて、みんながそこをみている。それは一番亀裂の大きなところで、
そこに水が(雨が)どんどん落ちていく。泣いているヒトもいた。
大変なことになってるなぁ・・・と思ったところで目が覚めた。


部分部分、前後飛んでいたり、矛盾してたり、夢だなぁってかんじ。
それにしてもなんの暗示なんだろう。
この夢見た朝、九州で地震があったそうだけど、それかしら?