NODA・MAP第十回公演 「走れメルス」

私が去年から会ってみたいあのヒトについに会えました♪
深津絵里ちゃん。ナマです、ナマ。


実は木曜に年休もらった時にただぐうたら終わるのも
と思い、何かやってないかな〜と調べたんです。
そしたら、この舞台の当日券が出ることがわかり、更に立見もあるとの事で、
これならもしかしたらみれるかも!と友人を誘い(無理ヤリ)渋谷へ。
無理そうなら映画でと決めてたのですが、無事A席補助で観る事ができました。


俳優陣がとにかくすごい。私の好きなヒトだらけ。
特に好きな方を挙げると、河原雅彦ことまちゃぴー、小西真奈美ことコニタン、
古田新太さん、そして深津絵里ことふかっちゃん。
古田さんの演技を見るのははじめて、コニタンとふかっちゃんは
ナマで観るの初めて。ドキドキです。


コニタンの印象はやっぱりすっごくすっごく可愛いのでした。
猟奇的彼女みたいな彼女でした(笑
ふかっちゃんは声にびっくりした。もともとテレビで観ていてひょっとした
拍子に声色が変わるんだけど、お芝居では常時あの声なのです。すげー!
古田さんはめっちゃ面白い!!あの強面で面白い!!!最高!おいしすぎ!
まちゃぴーは・・・まちゃぴーはこうでなくては、って感じでした。
私がイメージしているまちゃぴーそのものです。期待裏切らず。
そして、野田さん。
野田さんはどういうヒトなのかさっぱーりwからなかったのです。
すごかったんです。チラシみるなりびっくりでした。
舞台に出るともっとびっくりです。そして古田さん同様、めっさ面白いのでした。
新たな発見です。


ストーリーは先にコメントにも書きましたが、難解です。
以前先輩が演じていた平田オリザ氏の「S高原から」並に難解。
(私が馬鹿なのかもしれないけど・・・)
これがハイスピードで進んでいくので最初は???の連続でしたが
途中であきらめて(笑)純粋に今目に見えるものを楽しむようにしたら
すっきりと楽しめたです。
で、今これ書きながら思い出してるんですけど、
なんか、頭でこう言うストーリーでここはこういってたけどこうだなぁっていうよりも
場面場面がココロに焼きついている感じ。
言葉で表現できない、イマジネーションってあるじゃないですか。
あれに近い。言葉で表現できないけど、分かった、みたいな
(表現できないもの表現しようとするから変な文だな・・・汗)


動機が不純だったけど(今年の目標煩悩だから・・・)また新しい世界が
ひらけた感じ。
他の劇団ももっと観てみようかなぁ。