おかあさ〜ん

駅でバスを待ってたら、前に並んでる女子校生が
なにやら相談している。
どうも片方の子がお母さんに電話するのに、
説教されないようにするために二人で小芝居をするらしい。
迫真の演技で見事成功の模様。
目の前で繰り広げられる小芝居にかなり恥ずかしい気持ちになった。
どのくらい小芝居かというと、
A「あ、もしもしお母さん?なに〜?(Bをちらちらみながら)」
A「(母親の言葉をきいて)そうなの?(Bに合図)」
B「(大声で)あっ、ほら!バス来た!あれ、多分、そうだよ、
  わたしたちが乗るヤツ!」(注:バスなど一台もきていない)
A「あ?バス来た?お母さん、バス来たっていうから。
  うん、じゃあねぇ」

・・・おかあさ〜ん、あなたの娘は嘘をついてますよ〜