谷川俊太郎さんのこと。

谷川俊太郎さんの詩に出会ったのは学校の教科書。
「朝のリレー」*1という作品で、
とてもわくわくしたのを覚えています。

それから時々、詩集を図書館で読んだり、
自分で買ってみたり。

谷川さんの作品には、あらゆる物語と温度と自然と人と詰まっていて、
だからなんだかドキドキする。

今回、偶然大好きなアーチストのライブでお目にかかれて、
しかも詩を朗読していただけて、正直緊張したけど(笑)
ほんとに感動しました。
泣くかと思いましたもの。

実際語る谷川さんはすごく気さくな方で、
(というよりもおもしろーい人でした(笑))
ああいう人柄だから、ああいう素敵な詩を書けるんだなぁ、
としみじみ思いました。

また谷川さんにお目にかかれる機会があるといいなぁ。

*1:現在、NESCAFEのコマーシャルで放映